Profile


作曲家
(作曲・編曲・プロデュース・オーケストレーション・ボーカリスト)
神馬譲(じんまゆずる)
北海道北見市出身

■プロフィール

北海道北見市出身。

オーケストラ楽器を用いた壮大なサウンドを主軸にアニメ・舞台・映画等の劇伴音楽や、ゲーム音楽、歌物楽曲等の制作をこなす。ロックからオーケストラ、そしてミュージシャンのやスタジオのブッキングまで幅広く対応可能。

地元北海道にて印刷会社・映像制作会社を経て2010年、音楽制作業務に専念する為退社後、東京へ移住。フリーランス作曲家としての活動を本格的にスタートさせ、2025年でフリーランス歴16年目になる。

2012年、劇伴作曲家のアシスタント等を務め、劇伴音楽(映像音楽)制作全般を経験する。(スタジオレコーディングワーク・ディレクション・プロデュース)
(アシスタント時代、ドラマ劇伴音楽弦楽器収録の時の記念撮影)

同年「GACKT」主演・脚本・演出・原作の舞台「MOON SAGA 義経秘伝」の劇伴音楽作曲チームに参加の他、映画・テレビドラマ用のサウンドトラック制作に参加する。

2013年、香港在住の映画監督サム・レオン氏(Sam Leong) (http://www.sameway.hk/)が手がけた”「In The Name of Love」映画シリーズ”の音楽制作チームに参加、同年1月に香港で行われたファイナルミックス(MA)にも同行する。シリーズ内3作品の音楽制作に携わる。

(香港にてサム・レオン監督と)

2014年「Pegasus Arts Project」をプロデュース。オリジナルコンセプトミニアルバム第一弾「紅絵巻-KURENAI EMAKI-」は、同年7/2から行われた第三回クリエイターEXPO東京にて600枚の特別限定無料配布された。
(「紅絵巻-第一章」のバナー)

同年8月「MOON SAGA 義経秘伝-第二章-」の音楽制作チームに参加、オーケストラアレンジを担当。

同年12月26日には”第二回GACKT×東京フィルハーモニー交響楽団「華麗なるクラシックの夕べ」”のメインオーケストラアレンジを担当(11曲中10曲)。特に一曲目の「義経秘伝メドレー」では、一曲で演奏時間が約15分、50ページを超えるオーケストラスコアを書き上げる。

 (アレンジを担当したスコア)

(当日の指揮者「栗田博文」氏と)


2016年、作曲家”杉山圭一”氏と共同で「台湾ライブツアー」をプロデュースする。ライブツアーは台湾の台北市内にて2月と8月の二回行われ、日本からは計4組のアーティスト勢が同行し演奏を行った。特に8月のツアーでは台湾で活躍するアーティスト陣も参加し、現地のメディアからの取材も行われた。

(現地でのパンフレット)

(ツアー最終日、台北のライブハウスにて全出演者・スタッフで)

2017年・2018年の二年連続でドイツ・ハンブルクで開催された「第18回・第19回ハンブルク日本映画祭」に出展された澤口明宏監督の映画の劇伴音楽を担当。監督・出演者・スタッフらと共に現地のハンブルクに行き舞台挨拶等を行う。
(映画祭初日のオープニングレセプションにて。ドイツ・ハンブルク)

(舞台挨拶の時の様子)


(映画祭の会場の一つにて)


2017年には、スマートフォンゲームの音楽用に台湾にて中国の古楽器を現地の奏者の演奏にて収録する。
(台湾・台北のスタジオにて揚琴の収録の時の様子)


2020年からは「K−1シンフォニックオーケストラ」のバンドマスターとして、格闘技「K-1」の、さいたまスーパーアリーナ大会・日本武道館大会・代々木第一体育館大会の大会でバンドマスター・アレンジャーとして参加する。(2024年で計5大会担当)



2022年には音楽制作業務と並行して自身プロデュースによるアーティスト活動としてボーカル音楽プロジェクト「Storytellings」を始動。オリジナル曲のYoutubeやストリーミング配信等の関連再生の合計が2024年10月現段階で60万回再生を突破している。(現在はEP.2(第二期)ボーカル「尊愛」がメンバー)


2024年5月には、自身が原作・音楽を担当した舞台「紅絵巻」が新宿村LIVEにて公演された。原作の紅絵巻は2014年に神馬がオリジナルコンセプトミニアルバムとしてリリースした「紅絵巻-Kurenai Eamki-」の物語を原作として、総勢42名のボイスキャストとモーションキャストが参加する新コンセプトの舞台として話題を呼んだ。


2023年にクラウドファンディングで1,100万円を超える制作資金を調達した映画「温泉シャーク」では、劇伴音楽(サウンドトラック)を神馬譲として、テーマ曲をStorytellingsとして担当。SNSを中心に話題を呼び続ける中、これまでにテレビ朝日「グッド!モーニング」・TBS「王様のブランチ」「Nスタ」、フジテレビ「めざましテレビ」等で紹介され、口コミで話題が広がり最終的に全国30館以上での劇場公開を達成した。2024年6月20日には109シネマズ木場にて「温泉シャーク完成披露試写会」が開催され、特別ゲストサンシャイン池崎・LiLICo氏らと共に、舞台挨拶を行う。さらに神馬が担当した音楽面でも話題を呼び、オリジナルサウンドトラック” が iTunes Store (日本) の “サウンドトラック トップアルバム” の2位にランクインする。

唄物から劇伴、ロックからオーケストラまで幅広く対応出来る制作の幅と、壮大で劇的な作風には特に定評がある。

https://x.com/yuzurujinma/status/1872110938918375449



神馬譲が劇伴音楽を担当!! <該当記事1>  <該当記事2>  <該当記事3> <該当記事4>