昨日12/26、東京オペラシティで開演された
“GACKT × 東京フィルハーモニー交響楽団 第二回「華麗なるクラシックの夕べ」”
にて、神馬譲がメインオーケストラアレンジャーとして全11曲中10曲のオーケストラアレンジを担当させて頂きました。(「暁月夜」以外)
全ての曲に魂を懸けて取り組みました。
特に「義経秘伝メドレー」は夏に音楽制作チームに参加した、舞台「MOON SAGA -義経秘伝-第二章」のメドレー版で、演奏時間10分越え、オーケストラスコアは約50ページ近いかなり大がかりな一曲として生演奏用にアレンジをし直しました。
舞台の最初からこれらの音楽と関わっていたので、東京フィルさんの素晴らしい演奏で義経秘伝の音楽を復活できた事はとても感慨深い物がありました。
当日は、舞台に出演された川崎麻世さん達も会場にかけつけていらっしゃっていました。
他にも「Mizerable」「GHOST」の二曲は特にアプローチが難しかった曲でしたが、既成概念を取っ払いあえてチャレンジングなアプローチでアレンジした所、個人的にお気に入りのアレンジの二曲になりました。
本番は最初はとても緊張して聴いていましたが、一曲一曲曲が進むに連れ、気がつけばGACKTさんと東京フィルさん達の素晴らしい演奏に魅了され、一観客として楽しむことができ、特にアンコール前の「サクラ、散ル…」では感動で僕自身もウルっとしていた所、演奏終了後に客席からのブラボーの声とスタンディングオベーションを見て、一気に全ての緊張が抜けました。
GACKTさんのパワーって本当に凄いですね。
かけがえのない瞬間にお仕事で関わることができて本当に光栄です。
2014年はこちらで仕事納めになります。
写真は当日のマエストロ「栗田博文」さんとの記念写真です。
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サンケイスポーツさんでも取り上げられています
http://www.sanspo.com/geino/news/20141227/oth14122705000007-n1.html