2014年今年もなんとか大晦日を迎えられました。
2010年に犬を一匹抱えて北海道から上京し、スタートしたフリーランス作曲家人生、毎年ガラガラと自分の人生が変わっていくのを実感していますが、その中でも今年はお仕事の実績的に最も人生が変わった年だなと実感しています。
年明けに「絶狼<ZERO>-BLACK BLOOD」の劇伴音楽でスタートし、上半期は映画・ゲーム音楽等の制作を中心にお仕事を頂き、下半期は舞台「MOON SAGA -義経秘伝-」の劇伴音楽や「GACKT×東京フィルハーモニー交響楽団「華麗なるクラシックの夕べ」」等のステージ系の音楽制作のお仕事に携わりました。
その他にも日々沢山の制作案件を頂き、去年に続き今年も仕事が途切れない一年になりました。
むしろ制作が常に並行して重なっている状態が常に続き、個人の制作キャパや体制を本気で考えなければならない地点に来ていると実感しています。
そして健康管理、今年は高熱や休業が必要な病気等はしませんでしたが、年齢は勝手に積み重なっていくわけで、意識して鍛えて常にベストな健康状態を維持させれるように意識していかないとですね。
個人プロジェクトでは「Pegasus Arts Project」を立ち上げ、第一弾CD「紅絵巻-KURENAI EMAKI-」を完成、クリエイターEXPO・M3秋の二つのイベントに出展させて頂きました。
2015年は「Pegasus Arts Project」の次の展開が予定されていて、それに向けて準備を進めています。
抽選が通れば4月に行われるM3春が最初のイベントになるかもです。
一月からのお仕事はもう既に複数件案件を頂いているので、年明けは個人プロジェトと制作のお仕事を並行して行く形になると思います。
2015年の抱負とかは意味が無いと思うので特に書く気は無いのですが、2015-2017の三年間で計画している事があるので、色々仕掛けていくことになると思います。
今年一年も、たくさんの方々にお世話になりました。
今此処に立っていられるのは多くの方々のお陰です。
来年も宜しくお願い致します。
2014/12/31
神馬譲